家事

まるごとすいかのゼリーを作ってみた話。

こんにちはアラフォー主婦です。

この間、ずっと作ってみたいと思っていた、すいかをまるごと使ったゼリーを作ってみたので、作り方と私の気持ちを同時に紹介します。

 

まるごとすいかゼリーの作り方

材料

すいか・・・1/2個(直径25センチくらいのもの)

粉ゼラチン・・・25グラム

グラニュー糖・・・30グラム

レモン汁・・・大さじ1

フルーツ缶・・・あわせて300グラム

砂糖・・・50グラム

作り方

①すいかの中身をくりぬく

こんな感じに8等分にしてくりぬいていきます。残ったところはスプーンでくりぬきます。

ここまでの私の疲労度、0パーセント。正直、余裕だなと感じる。

②すいかをつぶす

すいかをジッパー付きの袋に何回かに分けて入れて手でつぶしていきます。

この時点の疲労度15パーセント。

袋に入れて、すいかをもみつぶす作業はそりゃあ簡単でした。

ただですね、種はどうするん?っていう不安で胸がいっぱいなわけです。

この後の作業で、種が取りやすくなっていくかもしれない、という期待でも胸がいっぱいなわけです。

③すいかの果汁をしぼる

②を下に大きめの鍋を置いたざるにあけ、残った果汁をゴムベラで押して果汁を搾りだす。(果汁の量は1250cc分を目安に)

疲労度10パーセント。

果汁搾ったら何となく種取りやすくなるんじゃないの!?という期待で胸が踊ったため、疲労度が下がりました。

④ゼラチンとグラニュー糖を加える

③の果汁から100cc分取り出し、耐熱容器に入れて1分電子レンジで加熱し、粉ゼラチンとグラニュー糖を加えてよく溶かし混ぜる。

写真右側をよく見てください。種ばっかり。

レシピをよく見てみると、この種ばっかりのすいかにはノータッチなわけですよ。

そりゃあ?使わないほうが?こっちだってありがたいですよ?

じゃあ、あの大量の種まじりのすいかはどうするん?

誰が食べたがるん?

ということで、ここでとうとう恐れていたあの作業に。

はい、種取り除いていきまーす。

もう、種が多すぎて、

種が多すぎて、

気絶するかと思ったよね。

ここで疲労度は100パーセント。

もうゼリーにするのやめて、全部飲もうかとすら思いました。

⑤果肉をミキサーにかける

気絶寸前で写真撮るの忘れてます。

⑥もう全部混ぜる

最終的に④で作ったやつに全部まぜてやりました。

⑦フルーツをカットする

私はももとみかんを入れました。

ももは星の型でくりぬいています。

フルーツをすいかの中に入れます。

⑧すいか液をすいかに入れる

ここまで来たら、もうどうでもよくなってます。

意識ももうろうとしています。

このあと冷蔵庫で5時間ほど冷やします。

やっと終わった。

⑨完成

まず一番最初にお伝えしたいこと。

全くおいしそうじゃない。

もう二度と作らない。

 

子どもに出してみた

保育園から帰ってくると必ず何か食べる息子たち。

すかさず、すいかゼリーを冷蔵庫から取り出すと、

「えぇ!?すいか!?」

と完全にテンションが上がりきってる長男。

すいかのゼリーだよと告げると、完全に表情がくもってる。

完全に引いてるんですよ。3歳の息子が。

ひとくち食べてスプーンを置いてる。

おいおいおいおい、ちょっと待って!

ほら!下のほうにみかんが入ってるんだよ!?

「え!?みかん!?ほんとだ!」

みかんだけ拾って全部食べたのは、もう言わなくてもわかるね?

ちなみに、実家にも半玉届けましたが、母からは、

「まずくはなかったけど、そのままで食べたほうがいいかな」

と、ご丁寧にラインまでもらいました。

もらったもんに文句言うな。

 

結論

もう思い出したくない。

もし私がフレッシュジュース屋の店員だったら、すいかのジュースは一杯1500円にします。

ではまた。ごきげんよう。

 

ABOUT ME
アラフォー主婦
二人の男の子を育児中のアラフォー主婦です。