この記事は新潟県の白鳥の郷公苑に子連れで行った感想を紹介しています。
冬の寒い時期。なかなか出かける場所もなく、ついつい家にこもりがちになってしまいますよね。小さい子どもがいるとなおさら。
今日はそんな寒い冬の時期ならではのお出かけスポットを紹介します。
この時期にしか見ることのできない白鳥がたくさんいる場所ですよ。
とても近くで白鳥を見ることができ、えさもあげられる場所です。
子どもも大人も普段見かけることのない白鳥の姿に大興奮間違いなしです。
新潟県白鳥の郷公苑の概要
場所

住所 〒955-0016 新潟県三条市森町1774-1
TEL 080-8834-5467
営業時間 9:00~16:00
駐車場 有(無料)
ホームページ白鳥の郷公苑
アクセス
<車で>
北陸自動車道 三条燕ICから国道289号にて約40分
<バスで>
JR東三条駅前から「八木ヶ鼻温泉」行きバスに乗り、約35分後「荒沢郵便局前」停留所にて下車、徒歩5分
白鳥の様子

白鳥はだいたい11月から3月くらいまで見ることができ、白鳥の飛来数としてはピークが1月でだいたい300羽ほど見ることができるようです。
かなりたくさんの白鳥を見ることができます。

ピークの300羽の白鳥が川を泳いでいる姿はけっこう感動します。
白鳥の鳴き声も聞こえますし、長く見てると白鳥が飛び立つ姿や、白鳥が空から川に戻ってくる姿も見ることができます。白鳥が何羽も連なって飛んでくる姿は相当迫力があります。
休日だと観光客もたくさんいて、えさをあげる人もたくさんいるのでたくさんの白鳥がすぐそばまで寄ってきて間近に見ることができます。手を伸ばせば届きそうなところまで白鳥が来てくれますが、感染予防のため触ることは禁止されているので注意しましょう。
白鳥のえさは白鳥の郷公苑で売られていますが、おすすめは食パン。
普通にスーパーで売られている食パン1袋あったらかなり楽しめます。
私はえさなんてあげなくてもいいかと思い、何も用意しませんでしたが、周りのえさを持ってきている人たちがたくさん分けてくださり、自分で持ってきた人よりかなり多くえさをあげました。
4歳の長男は、それはそれは喜びながら白鳥にえさやりをしていました。
1歳の次男はちょうどお昼寝の時間と重なり寝ていましたが。。。
とにかく白鳥とみている人の間に柵などの隔たりがないので、すごく近くで白鳥を見られることがこの公園の素晴らしいところです。
注意事項
いくつか気を付けたいことを紹介します。
・かなり寒いです。どれくらい寒いかってダウンコートを着ている子供が歯をガタガタ震わせるほどの寒さです。普段の防寒に加え、マフラーを巻いたり、手袋をしたり、ホッカイロなどを持っていくのがおすすめです。
・足元が悪いです。冬なので雪がつもっていますし、白鳥がいる場所まで長くて急な階段を降ります。降りた後も、石や岩がごろごろあって足元が不安定で滑りやすいです。靴は長靴一択です。
・子どもから一瞬も目が離せません。すぐそこが川です。足元も不安定です。万が一川に落ちても流されるような川ではありませんが、落ちないにこしたことはないです。
その他

駐車場に着くとすぐにこの建物があります。中は白鳥の資料館になっています。
トイレもここにあります。
えさもここに売っています。
自動販売機もあります。

となりにやきいもも売っています。品種は紅あずまか紅はるかでどちらもしっとりしていて甘みが強くとてもおいしいです。
せっかく行ったなら、帰りのおやつにやきいもを買うのがおすすめです。

これで500円でした。けっこう大きくてお腹にずっしり来ます。
最後に
今日は冬のお出かけに、新潟県の白鳥の郷公苑を紹介しました。
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
帰りに近くの日帰り温泉、<いい湯らてい>によって帰るのもおすすめです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。