子育て

お土産だった。。。

今日は仕事から帰るのが少し遅くなってしまいました。

急いで保育園に向かって、早く帰りたいのに園庭のブランコに乗り出す息子2人。

「30回とおまけだけだよ」と約束してブランコぶらぶら。

もたもたしてる息子を急かして、足速に家に帰って。

家に着くと19時ちょっと前。

はぁー。

疲れた。

でもそんなことは言ってられず。

ひと息つく間もなく、朝準備した夕ご飯を温めて、その間に保育園から持ってきた着替えやお弁当箱なんかを取り出して、明日の準備。

長男のリュックには延長保育の時間に書いた塗り絵や、お絵かきの紙が無造作に入っていて、いつも私はそれを確認することなく捨てます。

もちろん今日も捨てました。

明日の支度も終わって、夕ご飯もあったまって、いつものように夕ご飯を食べる。

今日はこの前保育園の試食会で食べたサラダを作ってみたら、息子たちはおかわりして食べてくれた。

嬉しい。

夕ご飯も食べ終わってしばらくすると、長男が満面の笑みで

「今日ママにお土産があります!」

そう言うと、長男は保育園バッグに向かって歩いて行きました。

なんとなく、嫌な予感。

バッグの中を何やらゴソゴソしている長男。

やばい。

やばい。

やばい。

「あれー、ないー。どこー。」

泣きそうな声でお土産を探している長男。

やばい。

やばい。

やばい。

どうしたらいいんだよーーーっ!

捨てたよーーーーーーっ!

捨てたことがもしバレたら、

やばい。

やばい。

絶対にやばすぎる。

いちかばちか。

「ママカバンに入ってたお土産ならもうもらったよ!ありがとう。」

と言ってみる。

どうだ。

これでどうだ。

すると長男。

「どこーーーーっ!ねぇどこーーーーっ!」

しくじった。。。

どうしよう。

どうしよう。

「まま嬉しかったから宝箱に入れちゃった!」

どうだ。

これでどうだ。

「宝箱どこーーーっ!みせてーーっ!」

、、、、、、、、、、、、、

どこって、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、

ゴミ箱だよっ!

「じゃあまま今から宝箱から取ってくるから、あっちで待っててね。」

やばい。

どんな感じで捨てたっけ。

取り出せるかな汗

見てみると、わりときれいなままゴミ箱に入っていました笑

よかったーーーーーーっ!

「あったよー。これでしょー?上手に塗れたね。ありがとう。」

「僕が塗ったんだよ。ママにあげる。」

あぶねーーーーーーっ!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

てなことがありました。

母、今度から気をつけます。

そして、ほとぼりが冷めた後、また宝箱という名のゴミ箱にそっとしまった母なのでした。

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アラフォー主婦
二人の男の子を育児中のアラフォー主婦です。