こんにちはアラフォー主婦です。
みなさん毎日お弁当を作っていますか(^^♪?
梅雨時期から夏の暑い時期、気を付けたいのは食中毒。
冷蔵庫などで保存できればいいですが、学校にもっていく子どものお弁当などは、冷蔵庫で保存ができないので、かなり気を使いますよね(>_<)
今回は、、夏場のお弁当づくりの注意点についてまとめてみました(^^)
↓こちらもあわせてどうぞ(^^)
食中毒の予防と対策。ちょっと待って!!その方法は危険かも!
入れないほうがいい食材
・生野菜
・煮物
・野菜の炒め物
・チャーハン
・炊き込みご飯
・ポテトサラダ、マカロニサラダ
・卵
・練り製品
水分の多いものは腐りやすく、生野菜などは雑菌の繁殖が著しいので避けたほうがいいです。
卵は熱に弱いので避けたほうがいいです。
おすすめの食材
梅干し
殺菌・抗菌作用があります。ご飯を炊くときに一緒に梅干しも入れて、炊き上がったら全体に混ぜ合わせるのがおすすめです。
カレー粉
カレー粉に含まれるターメリックの中に、防腐効果を高める成分が入っています。また、食欲のない夏場は、カレーの香りが食欲増進につながります。
大葉
強い抗菌作用や防腐効果があります。また、大葉の香りには食欲増進や整腸作用などの効果もあります。家庭菜園もおすすめです。
酢
殺菌・防腐効果に優れています。ご飯を炊くときに、米2合に対して大さじ1の酢を入れて炊くのもおすすめです。
醤油
醤油は食中毒細菌が繁殖しにくい調味料です。
お弁当作りのコツ
調理前
・よく手を洗いましょう
・調理道具、お弁当箱はきれいに洗って乾燥させておきましょう。パッキンの部分は汚れがたまりやすいので分解できるお弁当箱を選びましょう。
調理のポイント
・お弁当に水分は大敵!水分が多いと細菌が増える恐れがあります。
・おかずの汁気はよく切ってお弁当箱に詰めましょう。おかずをよく冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。温かいうちに詰めると、水滴が発生します。
・夏は作り置きのおかずを使わないほうが安全ですが、使う場合は冷蔵庫に保管していたものを使い、詰める前に必ず電子レンジなどで加熱しましょう。
・手作りの冷凍食品は水分が出やすいので、入れないようにしましょう。
・自然解凍できる市販の冷凍食品をつかうと、保冷剤代わりになり便利です。
・カップゼリーなどを冷凍したものを保冷剤代わりに使うのもおすすめです。
・どんなに洗った手でも、手には雑菌が付いています。必ず箸などを使って詰めましょう。
・ゆでた野菜などは水分が出やすいので、かつお節やごま、海苔などであえて、水分を吸うように工夫しましょう。
・肉は片栗粉を付けて水分が出ないよう工夫しましょう。
・おかずの仕切りには生野菜などは使わず、おかずカップやバランを使いましょう。生野菜は、おかずに触れると、塩分を吸収して水が出ます。
食べるまでのポイント
・なるべく涼しいところに保存して、早めに食べましょう。
・保冷剤と保冷バッグを使いましょう。
・車の中や、日の当たるところに置くのは厳禁です。
食べるとき
・食べる前には手をきれいに洗いましょう。
・もし、お弁当の味やにおいがおかしかったら、食べるのはやめましょう。
お弁当におすすめのおかず
主菜
・とりのから揚げ(カレー風味もおいしいですよ)
・豚の生姜焼き(肉には片栗粉をまぶして焼きましょう)
・コロッケ
・肉団子(小麦粉をまぶしてから、中まで荷が通るように揚げましょう)
・鶏ささみの青じそ巻きカツ
・鮭の塩焼き
副菜
・青菜のおかか和え
・青菜の辛し和え
・大葉のごま醤油漬け(大葉を醤油とごま油でつけるだけです)
・ジャーマンポテトカレー味
・きんぴらごぼう
・人参のカレー炒め
デザート
・凍らせたカップゼリー
・冷凍した果物(ぶどう、みかん、メロン、マンゴー、オレンジ、パイン
・冷凍プリン
・凍らせたシュークリーム
・凍らせたチーズケーキ
最後に
いかがでしたか?
夏場のお弁当は少し工夫するだけで、食中毒を予防することができます。
暑い時期を美味しいお弁当で乗り切りましょう(^^♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました♪