あなたの子どもは、1日に何回笑いますか?
あなたは、1日に何回笑いますか?
こんにちは、いつも子どもの前で般若のような顔をしているアラフォー主婦です。
いつも子どもに笑顔でいてもらいたい。
いつも子どもの前で笑顔でいたい。
そう考えている方は多いのではないでしょうか?
でも、実際そうできているかどうかは、また別の話ですよね。
なかなかいつも笑顔ではいられないものです。
子どもは1日、平均して400回笑うそうです。
めっちゃ笑いますよね。
そんなに笑ったら、腹筋が崩壊しそうです。
大人はというと、15回だそうです。
少ないですよね。
そりゃあ、お腹もたるむわけです。
1日が24時間で、8時間寝てるとすると、起きてる時間は16時間。
大人は1時間に1回も笑わないということになります。
ほとんどの時間ピリついているということでしょうか。
まぁたしかに、働いている時間一人でヘラヘラしてたら気持ち悪いですけどね。
しかし、うちの子ども、うちに帰って来てからそんなに笑ってるかな?
あんまり笑ってないような。。。
もしかして、般若のような私が、子どもの笑う機会を奪っているんじゃ。。。
この間、長男が晩御飯の後に、ヨーグルトを食べたいと言ってきました。
次男に見つかると面倒なので、次男に隠れて食べるように言い、長男にヨーグルトを渡しました。
3秒後、次男の前でヨーグルトを食べ始めた長男。
おい!
「だから見つからないように食べてって言ったでしょ!何でわからないの!」
といつもの般若の顔で言ってしまいました。。。
長男は無表情のままヨーグルトを食べ続けました。
般若に睨まれながら食べるヨーグルトは、どんな味がしたでしょうか。
私は短気なので、すぐに般若になってしまいます。
そして、それを長らく引きずってしまいます。
悪いとわかっていながらも、なかなか気持ちを切り替えられないのです。
こんな時、すぐに自分の気持ちを切り替えて、子どもを笑わせる方法があったら。
そんなことを考えて、子どもを笑わせる方法を色々調べてみました。
そして、笑うことには科学的にも様々な効果があることもわかりました。
笑うと心も体も健康になる
笑うことの効果は、今様々な研究で実証されつつあります。
<笑うことの効果>
がんや感染症にかかりにくくなる
若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生しています。
これらの、体に悪影響を起こす細胞を退治しているのが、ナチュラルキラー(NK)細胞です。
人の体にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。
私たちが笑うと、NK細胞が活性化します。
その結果、がんやウィルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるということです。
逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまいます。
ただ、免疫は強ければいいものでもありません。
リウマチや膠原病など自己免疫疾患と呼ばれる病気は、免疫システムが体に悪い影響のある物質だけでなく、自分自身の体まで攻撃することで引き起こされます。
実験により、「笑い」にはこうした免疫システム全体のバランスを整える効果があることも明らかになったそうです。
その他にも、、、
脳の働きが活性化する
笑うと、脳の記憶をつかさどる海馬の容量が増えて、記憶力がアップします。
笑いによって脳がリラックスするほか、血液量が増加し、脳の働きが活発になります。
血行促進
思いっきり笑うと、体内に酸素がたくさん取り込まれ、新陳代謝が活発になります。
自律神経のバランスが整う
自立神経には、体を緊張モードにする交感神経と、リラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。
通常、起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に入れ替わり、自律神経のバランスが整います。
筋力アップ
笑っている時は心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、内臓の体操状態。静かに過ごすより笑っている方が、カロリーの消費が多くなります。
さらに大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。
幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、「ランナーズハイ」の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮痛作用で痛みを軽減します。
子どもを笑わせる方法15選
1.こちょこちょ
これで笑わない子ども、見たことない。
2.変顔
うちの1歳の子どもですら笑う。
3.子どものお腹やほっぺ、手などに口を付けて思いっきりブーッと息を吹く
1歳の次男にやられて私も爆笑。よだれだらけになってさらに爆笑。
4.にらめっこ
笑ってはいけない状況が笑いを誘う。
5.ものまね
クオリティーが低いほど笑える。
6.子どもにお尻を向けてブッという
なぜか子どもはおならが大好き。
7.うんち!と言ってみる
なぜか子どもはうんちも大好き。
8.急に子どもが見えないふりをする
目の前にいるのに、あれー?〇〇がいない~、どこ行った~?と見えないふりをすると、中1の姪ですら笑う。
9.急に変な声でしゃべる
高い声で、真顔で。
10.腕相撲をする
一回始まると家族中で夢中になるよね。次の日、腕おかしくなってるよね。
11.腹踊りをする
すでに顔も書いてあったら、こいつ仕事早えーなって尊敬すらされる。
12.ダジャレを言ってみる
ふとんがふっとんだがベター。
13.食事の時は、いただきまんもすという。
真顔でね。
14.眼鏡をずらしてかける
めがね買ってこよう。
15.ブタ鼻で笑う
意識しなくても時々なっちゃう。
最後に
いかがでしたか?
子どもと過ごすことのできる限られた時間、いつも笑顔でいられたら素敵ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。