子育て

3歳児のご飯の量ってこんなもんでいいの?今まで頑張りすぎてたかも。

こんにちはアラフォー主婦です。

 

先日、長男の保育園の試食会に行ってきました。

 

長男の保育園行事が苦手な私。

なぜなら、長男は団体行動が苦手な子どもだからです。

運動界のかけっこに1人だけ参加しなかった長男にイライラモヤモヤ

 

けっこうみんなママっこ

少し憂鬱な気持ちで保育園に向かいました。

今回はどうなってもいいや、という覚悟を強く持って。。。

 

そんな覚悟とは裏腹に、意外に楽しむことができました。

 

登園するとすでにたくさんの保護者の方が来ていました。

 

その中には、お母さんに抱っこされたまま「うちに帰るー!」と泣いている子もいました。

 

長男はというと、いつもは私がいるはずのない教室に私がいることでむしろ楽しそうにしていました。

 

大きい恐竜のパズルを持ってきて、「ママ一緒にやろう」と一緒にパズルを楽しむこともできました。

 

まだ完成する前に、長男の苦手なお片付けの時間になってしまいましたが、取り乱すこともなく私と一緒にお片付けをすることができました。

 

その後は遊戯室に場所を移して、子どもと一緒に工作を楽しみました。

 

ステージの上でみんなと一緒に歌うことはできなかったけど、他にもママから離れないお友達がいたので、私も特に般若の顔になることなく冷静でいられました。

 

その後はしばし子どもと別れて保護者に向けた勉強会。

 

内容は問題解決プログラムのグループワークを交えた講習会でした。

 

5~6人のグループで子育てで今困っていることを挙げていき、なぜそうなるのか、どうしたら解決できるのかを考える、という内容でした。

 

大体みなさん悩んでいることは共通していて、

 

・すぐに手が出る

・物を投げる

・ご飯を食べない

・夜寝ない

・朝起きない

・兄弟げんか

などが特に多かったように思います。

 

なんだ、みんな同じようなことで困っているんだな。

そう思えて少し安心した気持ちになりました。

 

 

給食の量に驚きが隠せない

そしていよいよ、待ちに待った給食の時間。

 

お腹がすいて時々ぐうぅぅぅと鳴ってるお腹のことを知ってか知らずか、

 

園長と給食担当の人の話が長い。。。

 

子どもも「早く食べたいね」と言ってる。

 

よだれが出そう。

 

 

ようやく話も終わり、いざ「いただきます」

 

子どもの前に並んだお膳を見てまずびっくり。

 

すくなっ

 

そう。少なかったのです。

 

 

こんなくらい。

 

 

これは保育園の献立をまねて私が作ったものですが、実際の量も内容もこんなもんでした。

 

その日の保育園のメニューは

・ご飯

・のっぺい汁(新潟県の郷土料理です)

・さんまのかば焼き

・おひたし

 

子どもはあっという間に食べ終えて、お汁をおかわりしていました。

 

長男はいつもお汁をおかわりするんですよ。と担任の先生が教えてくれました。

 

そりゃおかわりするわ。

 

てな感じで、今まで私の用意していた食事は、長男にとってとてもハードルの高いものだったと気づきました。

 

そしておかずの内容も量も、私は自分で自分のハードルを上げていたことに気づきました。

 

こんなもんでいいんか。。。

 

目からうろこがポロポロポロポロ。。。。

 

 

今まであんなに「ちゃんとご飯を食べなさい!」

 

と言っていた時間は何だったの?

 

ちゃんと食べてたじゃん。。。

 

 

幼児の食事量の目安

1~2歳 3~5歳
穀類 270g

子ども用茶碗1杯80g

食パン8枚切り1枚

うどん1/2玉

280g

ごはん100g

食パン6枚切り1枚

うどん2/3玉

いも類 40g

じゃがいもなら小1/2個

さといもなら小3個

さつまいもなら小1/5個

60g

じゃがいもなら2/3個

 

 

乳製品 250g

牛乳コップ1杯

ヨーグルト小1/2個

左記に同じ
卵類 25~30g

鶏卵なら大1/2個

50g

鶏卵なら中1個

肉類 15~20g

ひき肉なら大さじ1

薄切り肉なら2/3枚

30~35g

ひき肉なら大さじ2

薄切り肉なら1+1/3枚

魚類 30g

切り身なら小2/3切れ

ワカサギなら3尾

40g

切り身なら大1/3切れ

 

大豆・豆製品 35~40g

豆腐なら1/10

納豆なら小1パック

40~50g

豆腐なら1/6

納豆なら小1パック

野菜類 180g

淡色野菜100g

緑黄色野菜80g

トマト小1個が100g見当

230g

淡色野菜130g

緑黄色野菜100g

 

海藻キノコ類 10g

シイタケ1枚10g見当

左記に同じ
果物類 100g

りんごなら1/3

バナナなら1本

150g

りんごなら1/2

バナナなら1+1/2本

油脂類 5~8g

バターなら小さじ1

サラダ油なら小さじ1

左記に同じ

 

表にまとめてみました。

どうですか?むしろいつも食べすぎでした。

野菜以外は。

野菜230gってけっこう厳しいですよねー。

もやし1袋300gくらいですよね。

あれを1袋1日かけて子どもが食べるって。。。

なかなかなもんですよ。。。

保育園行ってなきゃほとんど食べてくれないかもしれない。

 

野菜を食べてもらう工夫が肝心てところでしょうか。

今日の夕ご飯は炒り豆腐。すき焼き風味で野菜たっぷりの節約メニュー。
今日の晩ごはんにチーズ煮はいかが。
納豆好きな我が子に、野菜を投入。
朝食に簡単で美味しいお湯かけレシピはどうですか?

 

 最後に

いかがでしたか?

みなさんのお子さんの食事量はどのくらいですか?

多いと感じましたか?

少なかったですか?

私は肉や魚を多く出しすぎていました。

 

食べて悪いことはないでしょうけど。

 

子どもにしつこく言ってまで、食べさせなくてはならない量ではありませんでした。

 

食事は人間にとって欠かせないもの。

 

育ち盛りの子どもならなおのこと。

 

毎日必ず行うことだからこそ、食事は楽しいと思ってもらいたい。

 

そのためにまず、量を見直してみる。

 

この記事が、そんなきっかけになったらいいなと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

ABOUT ME
アラフォー主婦
二人の男の子を育児中のアラフォー主婦です。