家事

お風呂の防カビくん煙剤を使ってみた感想と注意事項。

こんにちはアラフォー主婦です。

この間お風呂場でレンジフードとファンの掃除をしたら、お風呂場が相当汚くなりました。

そのついでにお風呂の大掃除をして、気になってたカビも落としました。

実はずっと前から気になってたものがありまして、

それはお風呂の防カビくん煙剤。

雑誌で見てからずっとやりたいと思ってたんです。

でも、お風呂のカビを落としてからやろうと思っていて先延ばしになっていたんです。

でも、カビが生えた状態でもそれ以上のカビの発生を抑制する効果があるので、カビを落とす前に一回やってみてもいいみたいです。

ということで、お風呂の防カビくん煙剤をやってみたのでレビューします。

お風呂の防カビくん煙剤って?

防カビくん煙剤は、カビを取るものではありません。

黒カビの発生を予防するものです。

ピンクカビもそこそこ予防できるようですが、増殖が早く、黒カビほどの効果は発揮しないようです。

浴室にセッティングして、数時間放置するだけで黒カビが防げるという優れものらしいです。

なぜ浴室にはカビが生えるのか

まずカビが浴室のどこに生えるか思い出してみてください。

カビは様々な場所に発生しますが、とくに浴槽と壁や床の間を埋めるシリコーン部分、ドアのパッキン部分、窓の周辺、浴槽の蓋、天井などに多くないですか?

これらの場所には水が溜まりやすいという共通点があるんですね。

カビの実験

浴室によくみられるクロカビ(クラドスポリウム)の胞子を水に均一に混ぜてプラスチック板に噴霧し、気温25℃、湿度97%の条件で1ヶ月間観察したところ、比較的大きな水滴内でのみ菌糸の伸長がみられたそうです。

このことは、クロカビが発生するには一定量の水が要ること、さらに浴室では溜まった水がカビ発生の直接の原因となり得ることを示しています。

換気扇を回すことで浴室の空中湿度は下がりますが、溜まった水はすぐには乾きません。
そこにカビ対策の落とし穴があったのです。
カビの発生を防ぐためには、浴室に溜まった水を拭き取って、カビの生える場所をなくしてしまいましょう。

つまり、水分が残っているからカビが生えるというわけですね。

かといってお風呂から上がる前に浴室を拭いてから出てくるなんて、私には無理。

なので、置いておくだけで黒カビの発生を予防できる防カビくん煙剤を使ってみました。

お風呂の防カビくん煙剤の使い方と注意事項

箱を開けるとこんな感じになってます。

なんとなく緊張。

煙出るんでしょ。。。汗

こんな感じの説明書も入っています。

中にカップが入っているので、点線まで水を入れて、

セッティングするだけ。

セッティングするとわりと早めに煙が出てきます。

この後90分以上放置します。

その後は30分以上窓を開けたり換気扇を回して換気します。

以上で終了です。

<注意>

お風呂の窓を閉め切って、換気扇を止めましょう。

煙がよく行き渡るように排水溝の蓋も開けておくといいです。

けっこう煙たいので吸うと咳でます。

これをセッティングした後、浴室に忘れ物をして一度ドアを開けたら、隣のリビングまで防カビくん煙剤のミントの香りが漂いました。そして何となくもくもくした感じがけっこう残りました。

浴室に忘れ物をしないように気をつけましょう。

追記

H31年2月10日

最後に防カビくんをやってから壁の掃除とかしてないけどまだお風呂場のどこにも黒カビは生えてません。

最後に

以上がお風呂の防カビくん煙剤の使い方でした。

2ヶ月に1回すると効果的なようです。

これでカビが生えづらくなったら嬉しいなー。

また感想を追加して行きたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ABOUT ME
アラフォー主婦
二人の男の子を育児中のアラフォー主婦です。